ブレスト・アウェアネス　Breast Awareness

自分の乳房の状態に日頃から関心をもち，乳房を意識して生活することを「ブレスト・アウェアネス」といい，これは乳がんの早期発見・診断・治療につながる，女性にとって非常に重要な生活習慣です。

①自分の乳房の状態を知るために，日頃から自分の乳房を，見て，触って，感じる（乳房のセルフチェック）

②気をつけなければいけない乳房の変化を知る

③乳房の変化を自覚したら，すぐに医療機関へ行く

④40歳になったら定期的に乳がん検診を受診する

乳房に関するさまざまな症状に対して診断を行います。乳房のしこり、乳頭からの血性分泌物・びらん・ただれ、えくぼ・ひきつれ等ご相談ください。

保険診療では、乳房の症状のある方や、経過観察中の方、乳がん検診や人間ドックで異常を指摘された方は、必要に応じて問診・視触診・乳腺超音波検査・マンモグラフィ検査を行います。

乳がん検診ではご希望に合わせて乳腺ドックを行っています。詳しくはこちら

診療を行っている医師は、乳腺外科専門医もしくは乳腺外科指導医となっております。

万が一、乳がんと診断された場合は高次医療機関にご紹介いたします。
また乳がん手術後の投薬・検査・経過観察をがん研有明病院と連携して行っております。

がん研有明病院

市村　佳子（水曜日午前・金曜日）
中島　絵里（木曜日午後・第3土曜日）